食事に集中できない4歳息子に試した7つの方法☆

育児グッズ

4歳になる息子は小さい頃から、食事中あまり集中できない子どもでした。

2~3歳までは子ども用の椅子で固定して食べていたこともあり、立ち歩いたりすることは

ありませでした。

4歳になり大人用のテーブル&椅子で食べるようになり、立ち歩いたり食事に集中できないことが

増えてきました。

「早く食べなさい」「座って食べなさい」とついつい口が出てしまっていました。

どうやったら集中して食べてくれるか、いろいろな方法を試してみました。

うまくいかなかったものもありますが、今回挙げた7つの方法で息子も少しずつ椅子に座る時間が

長くなっていきました。

その子に合った方法があると思うので、ぜひいろいろ試してみてくださいね(*^^)v

今回は息子に合わなかったもの、合ったものがありますが、子どもによって対策は変わってくると思います☆すべてが合うものとは限りません!
 

食事に集中できないのはどうして?

まずは、第一前提として「どうして食事に集中できないのか?」

根本をみつけてあげることが大切です☆

私なりに考えた結果・・息子の場合は

・食事の環境が良くなかった

・テーブル&椅子のバランスが悪かった

が主にあったかな??という印象でした。

他には「お腹が空いていない」「ほかにやりたいことがあった」「嫌いなご飯だった」など様々な理由があるのではないでしょうか。子どもの集中できない理由を考えることから始めるのがいいと思います。

食事に集中できない我が子に試した7つの方法☆

お食事クッションを使って椅子の高さを合わせる

息子は4歳になって、今まで使っていたハイチェアから大人が使っているのと同じ椅子で

食べ始めました。それは息子自身が一緒に横で食べたい!と言い出したからです。

はじめのうちは嬉しくて静かに食べることができていましたが、慣れてくると立ち歩いたり

するようになりました。

息子は大人用の椅子だと高さが少し合わず、ずっと正座をして食べていました。

それが原因かな???

と、思い「お食事クッション」を使ってみることにしました(*^^)v

お食事クッションとは、大人用の椅子だとテーブルが高くて食べにくい!という子どもの

悩みを解消してくれるアイテムです☆

椅子に簡単に取り付けることができて、子どもも格段にご飯が食べやすくなりました!!

しかし、息子にはあまり効果はなく・・(笑)

高さを変えても集中する理由にはならなかったみたいです><

テーブルとイスを低いものにかえる

家では立ち歩いたり、集中できない息子ですが保育園では椅子に座ってご飯をしっかり

食べることができているそうです。

それを聞いて、足が地面についていた方が集中できるのかな???

と思い、食卓テーブルではなくちゃぶ台でご飯を食べてみることにしました♬

家にあったちゃぶ台と、豆椅子で食事をしてみたところ息子はいつもより集中して

食べることができていました!!!

物珍しいからなのかもしれませんが、私と横並びで食べることもできるし足も地面に

しっかりつけているので、息子には合っていたのかもしれません(*’ω’*)

テレビを消してから食事をおこなう

これは大前提だと思うのですが・・恥ずかしながら我が家は以前までテレビをつけて

食べていました。

私自身が静かな空間があまり好きではなく、BGM程度にテレビをつけていましたが

息子にはよくないと思いテレビを消して食事をすることを徹底しました!

テレビを見始めると切り替えも悪くなるので、家に帰ってからご飯が終わるまでテレビは

つけない時間と決めて、食べ終わったらつけるというルールにしました。

おかげでテレビを見たい息子は、早くご飯を食べるようになりました♬

おもちゃを目の届かないところに置く

これは息子にかなりヒットしました!

息子はいろいろな物に気が散りやすく、興味のあるものが近くにあると

集中してご飯を食べてくれません。

我が家はリビング横の和室を子ども部屋としているので、常におもちゃが

いたるところに転がっていました。

おもちゃが目にみえると、ご飯中でも「遊びたい!」欲が勝ってしまって

おもちゃを取りに行くことがあったので、和室を完全に閉めておもちゃを

目の届かない場所におさめることで、息子の集中力も少しは変わったと

思います(*´▽`*)

お手伝いをご飯の合間に頼む

じっとできない子は、言われても体が勝手に動いてしまうことがあるそうです。

これは特性上仕方がありません!!

なので、動いてしまうならその動きを「お手伝い」に変えてしまおう!!!!

と思いつきました(*’ω’*)

動き出したら「あ、スプーンとってくれる?」「お手拭きとってくれる?」

など息子が必要なものを自分で取りに行かせます。

なんでもいいんです♬「お茶をついでくれる??」とかでも☆

何も用事がないときは、無理にさせていません☆

何かあれば動くタイミングで・・です!

息子も動いてもお手伝いできてる!!という達成感になって「怒られる」ではなく「褒められる」

のでお互いに気持ちよく過ごせますね♬

食べる時間を決めて「終わり」を伝える

だらだら食べていると、子どももいつの間にか集中力は切れてしまいます。

集中力が切れると立ち歩いたり、遊び食べをはじめたりするので、大体の終わりの時間を

決めるようにしています。

息子は時計は読めませんが、針が〇の数字のところにいったら・・というと伝わるので

「長い針が〇のところにいったらご馳走様しようね」と伝えておきます。

すると、息子は時計を意識しながら食べてくれます(*´▽`*)

急がせて食べることが目的ではないので、時間は子どもが普段食べる時間より少し長めに伝えておくことをおすすめします☆

お皿を小分けにして食べてもらう!

我が家は昔からワンプレートにご飯を盛り付けて食べる習慣でした♬

なんたって、手間がいらないから(笑)

洗い物も少ないし・・

と、思っていたんですが大人は小分けにしているし、1つ1つ何の料理がはいっているか

わかって食べた方が息子も集中できるかな??

と思って、おかずごとに小分けにして食べてもらいました☆

ご飯は茶碗、野菜は小皿、メインは大皿、スープはお椀・・と大人同様スタイルで

出してみました♬

今のところ集中して食べているかはあまり効果はみえませんが・・(笑)

茶碗やお皿を持って食べる!というマナーも学べるし結果的には良かったです☆

まとめ

いかがでしたか??

息子がヒットしたのは「テーブルと椅子を低いものにかえる」「テレビを消してから食事をおこなう」

「おもちゃを目の届かないところに置く」

の3点かな~~~と思っています(#^^#)

それでも集中できないときは立ち歩くし、好きな食べ物のときは、なんにもなくても集中したり・・と

その日のよって変わったりもします☆

と、言いつつも食事マナーといて少しずつ教えていきたいと思っているので

こんな方法があったよ~!ということがあればぜひ教えてください♬

ぜひ、参考にしてみてください~♬

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