野菜嫌いを克服させたい!我が家が試した5つの方法

息子との生活

2歳半になった息子。小さい頃から野菜は苦手でした。特に葉物はまったく食べません。

保育園では食べているらしいのですが、家では野菜を出しても手をつけません。

でも野菜は栄養素として必要なので、どうにかして食べてもらいたい!!!

と、今までいろいろな方法を試してきました。

今回は、我が家が試した方法を5つ紹介したいと思います。

成功したものもあれば、失敗したものもあるのでぜひ参考にしてみてください♪

 

2歳半息子の野菜嫌いぶり

いつから食べなくなったのかは覚えていません・・笑

少しずつ食べなくなってきて、イヤイヤ期と重なっていることもあり

見た瞬間に「いや」とお皿から避けられます・・。

野菜そのものを出しても確実に食べないので、どうしようか悩みました。

無理やり食べさせたてみたり、野菜を1番に出して「これ食べないと次のないよ」と

言ってみたりしましたが逆効果でした。

実はこれらは「野菜嫌いにやってはいけないこと」の典型的な例らしいのでお気をつけくださいw

無理やり食べさせると、もちろん発狂。野菜を1番に出すと、食べずにずっとボイコット状態で私の方がしびれを切らしてしまいました・・w

 

野菜を食べさせるために実践した5つの方法

では、野菜嫌いをどのように克服したらいいのでしょうか。

悩みに悩み、とりあえずいろいろな方法を試してみることにしました。

挑戦あるのみ!!!!!!!

野菜を細かくしておかずに混ぜる

野菜をおかずに取り入れたいと思うと、まずはこの方法を試す方が多いと思います。

我が家でも実践してみました!

とはいえ、野菜嫌い以外にもかなりの偏食がある息子なのでおかずもほとんど

毎週同じものをローテーションですw

 

やり方は簡単です!

そのままの野菜は食べないのでとにかく細かくしておかずに入れ込みますw

<実際に試してみたおかず>

・ハンバーグ

・チャーハン

・コロッケ

・カレーライス

息子はアレルギーで食べられませんが、卵焼きなどもおすすめです♪

野菜の原型をとどめていないと、子どもも気づかずに食べてくれることが多いです。

 

「おやさいおいしいね〜」と言い聞かせる

これは暗示ですw

毎日私と息子は、同じもの同じ時間に一緒に食べるようにしています♪

私自身野菜は大好きなので、いつもお皿には盛り付けています。

息子はいつも通り、お皿にある野菜をみた瞬間「いや」というのですが

私が実際に食べているところを見せて「おいしいね〜」と言い聞かせますw

息子は食べたことのない野菜でも、緑で葉物見たことのない野菜っぽいものなどは

手をつけません。

そこで、実際に食べているところを見せて「これ、おいしいよ。甘くて柔らかい」

など野菜の味・特徴を息子に伝えて野菜へのイメージを払拭します。

味を伝えるとすこーしだけ手をつけてくれることが増えました!!!!
 
 

ジュースにしてみる

息子は甘いもの・ジュースは大好きなので(これは子どもあるあるですかねw)

野菜ジュースにしてみたら飲むかも!と試してみました!

とは、いっても野菜だけでは苦いし飲まないと思うので、息子の大好きなフルーツ

たくさん取り入れます♪

作り方は簡単です!

<材料>

・いれたい野菜

ほうれん草・人参・かぼちゃ・トマトなどが比較的食べやすいです)

・入れたいフルーツ

バナナ・いちご・みかん・りんごなどが野菜とマッチしやすいです)

・牛乳(入れない場合もあります)

分量は適当ですw

いつも家にある野菜・フルーツでフルーツの方をやや比率を多めにして作っています!!

一緒に野菜づくりをする

よくテレビなどで「野菜を実際に作ったら愛着が湧いて野菜を食べることができる」

とやっているので、これも息子に試してみました!!

とはいえ、家庭菜園なんてしたことがない私・・w

でも安心してください!今ではベランダや家の中でも育てることのできる

野菜栽培セットが手軽に売られています♪

初心者でも始めやすい!!!

我が家はホームセンターでプチトマトを購入してみました♪

ネットでもたくさん売られているのでチェックしてみてください♪
 

 

 

ほとんど準備もいらず簡単に育てることができます。我が家はベランダに置いて

毎朝息子と一緒に水をあげて「なにができるかな〜」と話しながら育てています。

 

まだ育てている途中なので、野菜を食べさせるところまではいっていませんが今の所楽しそうに育ててくれています♪

一緒に野菜を使った料理をする

2歳半になっておままごとも大好きな息子。

これを機に料理に挑戦させてみよう!と休みの日にお手伝いをしてもいました。

普段は買い物もあまり連れて行かないのですが、料理を作るために素材を知ることは

大切だと思うので、買い物にも連れて行きます!

野菜は嫌いだけど野菜については詳しい息子w(おままごとで覚えています)

人参持ってきてくれる〜?

はーい

と、子どもに持ってきてもらうことで今日はこの野菜を使うんだぞ!と

知ってもらいます(笑)

家に帰って一緒に買ったものを整理します。

そして献立を発表!

お手伝い初日の料理はハンバーグと付け合わせにブロッコリーを食べます!

ハンバーグは好きなので、多分お手伝いをしなくても食べますが簡単なので

手伝ってもらうことにしました。

ハンバーグには、普段食べないほうれん草ニンジンを細かくしたものを入れました。

ほうれん草を入れるときは

「これいらん」

と言っていた息子でしたが、なんとか入れ込み混ぜてもらいます。w

ひき肉・牛乳・パン粉を入れたら丸めてもらいます。

息子は卵アレルギーなので卵なしですが、入れたほうが美味しいです♪

 

ある程度形が整ったら、焼くのは私の仕事です。

息子も焼きたがりましたが、まだ危ないのでやめておきました。

 

写真を撮っていなかったことを後悔しています・・が、流れはこんな感じです。

片付けなどは倍の時間かかりましたが、子どもと料理をするのは新鮮で私自身も楽しめました。

息子も自分の作ったハンバーグというだけで、とてもにこやかでいつもより箸の進みが早かったです。

 

試してみた結果

5つの方法を試してみましたが、どれも普段よりは圧倒的に野菜への抵抗感もなく

食べてみるところまでは成功しました♪

成功したもの

・野菜を細かくしておかずに入れてみる

・ジュースにしてみる

効果が少なかったもの

・「おやさいおいしいね〜」と言い聞かせる

少し効果があったもの&これから試したいもの

・一緒に野菜づくりをする

・一緒に野菜を使った料理をする

 

 

野菜を細かくするのは、単純に気づかないので食べてくれました!!w

ジュースも同様です。

「おやさいおいしいね〜」の暗示にはかかってくれませんでしたww

一緒に野菜作りはまだ途中段階なので、結果がわからず・・

期待を込めています♪

料理を作ることも、ハンバーグは食べてくれましたが付け合わせのブロッコリーは

やはり手付かずだったので、また違うもので再チャレンジしてみようと思います。

まとめ

いろいろな方法を試してみたけど、まだまだ野菜嫌いは克服できそうもありません。

それでも野菜の美味しさをもっと知ってもらいたいので、これからも5つの方法は

試していきたいと思います(^^)

息子の中で1番ヒットしたのは「ジュースにする」ことでした!

普段からジュースは大好きなので朝ごはんの時、おやつの時間などは

野菜ジュースを作って一緒に飲むようにしています。

ジュースの色がでも今の所抵抗はありません。(なぜだろう・・w)

 

次の作戦としてはジュースに青汁を入れてみようかな?と思っています。

 

ぜひ、参考にしてみてくださいね〜♪

 

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