冬といえば、雪・お正月などたくさんの行事があり、1年の終わり・はじまりの季節でもあります。
息子は4歳になり、文字数が多い絵本でも集中して最後まで読んでくれるようになりました!
寒い~~冬を感じることのできる絵本を今回は12冊紹介したいと思います☆
参考にしてみてくださいね~♬
4歳児におすすめの冬を感じる絵本12選☆
冬全般に関する絵本
冬といえば、何を思い浮かべますか??
寒いな~~いやだな~~と私だったら思いますが、子どもは冬が割と好きみたいです。
冬が好きというよりは、雪が好きなんでしょうね。
といっても、広島にはほとんど雪が積もることはないので息子も雪遊びを経験することは
あまりないのですが、雪=楽しいという印象があるみたいです。
雪遊びをいつか思い切りやらせてあげたいな~と思っています。
寒い冬ですが、心がほっこりする絵本がたくさんあるので紹介したいと思います。
てぶくろ
冬の絵本と聞くと聞き馴染みのある絵本ではないでしょうか。
おじいさんが落とした手袋の中にいろいろな動物たちがやってきて温まろうとします。
ネズミウサギと小さい動物たちからはじまり・・最後はイノシシ・クマなど大きな動物まで。
「ぼく(わたし)もいれて~」というのが合言葉です!
優しい絵のタッチと繰り返される言葉が多く難しい言葉も少ないので、4歳息子でもしっかり読むことが
できました(*’ω’*)
ふゆやさいのふゆやすみ
冬の野菜たちがたくさん出てきます♬
白菜、大根、ブロッコリー、ごぼう、れんこんなどなど☆
野菜たちが雪合戦をしたり、すごろくをしたりと冬の遊びをしながら過ごしています。
この絵本のおもしろいところは、話す内容が「だじゃれ」になっているところです♬
大人が読むとクスっとしますが、4歳でも「なんじゃそれ~~」とつっこんでいました(笑)
そりあそび ばばばあちゃんのおはなし
人気シリーズ「ばばばあちゃん」シリーズです♬
寒い冬で部屋に閉じこもりがちですが、ばばばちゃんが冬の遊び方を教えてくれます☆
トランポリン→そり遊び→最後は雪での暖まり方とつながっていきます!
こんなおばあちゃんがいたらいいな~~と思わせてくれる絵本になっています♬
ポジティブになりますよ☆
節分に関する絵本
節分に関する絵本もたくさんありますが、4歳の子どもだと「鬼」に関する絵本の方が
楽しみながら読むことができます。
節分でいう「鬼」とは邪気などの目に見えない悪いものを指しますが、鬼を実際に退治することで
子どもたちも悪いものを倒した~~!!という達成感が出てくると思います。
息子はまだまだ鬼が怖いと思っているので節分は大泣きですが、絵本を読むと豆まきする!
鬼怖くない!と少しばかり強くなりますよ(笑)
せつぶんセブン
私の大好きな「セブンシリーズ」です☆ヒーローが保育園にやってきて、節分の由来や意味を
わかりやすく伝えてくれています♬
子どもたちが自分の心の中にいる「〇〇鬼」をやっつけよう!!という気持ちにさせてくれる絵本です☆
息子は「泣き虫鬼」をやっつけたいと言ってましたww
せつぶん ワイワイ まめまきの日
可愛い鬼が出てくるので、子どもも楽しく読むことが出来ます!
悪い鬼がついていじめっこになってしまった友達を、優しく変えていくお話です☆
物語の中に、節分の由来や豆まきをする理由、恵方巻を食べる理由などがポイントで
書かれているので、1冊で節分のことがわかるようになっていますよ(*^^)v
おなかのなかに おにがいる
1人1人の「おなかのなかに鬼がいる」という設定からはじまるお話です♬
泣き虫、食いしん坊などその子の性格に合わせた鬼たちがお腹に住んでいましたが、
豆をまくと鬼たちは一斉にお腹の中から飛び出します。最後には1人の子のお腹の中に
鬼がみんな入ってしまう・・というバッドエンドなんです(笑)
でも、子どもに鬼の怖さや豆まきの大切さを知ってもらうには良いきっかけになります!
お正月に関する絵本
1年のはじまりをあらわす「お正月」
他国ではクリスマスに続きお正月はワイワイお祝いムードでおこなうところが多いみたいです。
日本はクリスマスムードとは真逆で、ゆったり静かにお祝いするイメージの方が強いのでは
ないでしょうか。
息子はまだお正月ってなにをするのか、なんで休みなのかなどは詳しくわかっていないみたいですが
新年を気持ちよく迎えるためにお正月ってあるんだよ。といつも伝えています。
そんなお正月に関する絵本もいくつかあるので紹介します☆
あけましておめでとう
お正月とは・・というものが全てコンパクトにまとまった絵本です♬
お正月ってどんなことするの??何を食べるの??
など疑問に思うことがこの1冊でわかります(*´▽`*)
息子はお正月という行事がどんなものかわかりませんでしたが、この絵本のおかげで
お正月のことが少しわかるようになりました!
「あけましておめでとう」というフレーズも合間合間で出てくるので、息子も
上手に言えるようになりましたよ☆
14ひきのもちつき
私が大好きな「14ひきシリーズ」です(*’ω’*)
今年息子が田舎ではじめての「餅つき」を経験しました♬
餅つきの準備、餅のつき方、食べ方がぎゅっと詰まった絵本になっています☆
息子は14ひきの名前も少しずつ覚えてきて「あ、ろっくんだね、これ~」と
役割もすっかり把握しています(笑)
十二支のはじまり
保育園で息子が読んでいて、十二支を全て覚えて帰ってきたのでびっくりしました!!
十二支はどうしてこの動物に選ばれたのか、なぜこの順番になったのかなどを可愛い絵のタッチで
学ぶことができます☆
息子が「なんでネコさんが選ばれなかったかわかる~?」と嬉しそうに話してくれましたw
この絵本のおかげで息子は十二支ばっちりです!!!
併せて「十二支のうた」も一緒に歌うと、さらに覚えてくれると思いますよ❤
クリスマスに関する絵本
冬のビックイベントといえば、クリスマスですよね!
息子もクリスマスはだいぶ前から楽しみにしています。なんたってサンタがきますもんね。
クリスマス=サンタ=プレゼントがもらえるとワクワクしている子どもたちが目に浮かびます♡
クリスマスイブの「イブ」には2つの意味があるのをご存じでしょうか。
1つは、夕方(イーブン)、もう1つは前日という意味がありますが
子どもにとっては、25日のクリスマス当日しか知らない子も多いみたいです。
クリスマスに関する絵本はたくさんありますが、子どもの心にささるのはやっぱり
サンタさんだと思います。
息子もサンタを信じて待ってくれるので、こちらも絵本で気持ちを高めてあげましょう♪
まどからのおくりもの
小さいころから好きだった絵本です☆
子どもが大好きな仕掛け絵本となっています(*^-^*)
ネコさんかと思ったらブタさん、キツネさんだと思ったらワニさんと・・
「▲▲だと思ったら〇〇だった」が詰まっていて面白いです♡
息子も「違うよね~~」と言いながらも楽しんでいました☆
クリスマスのふしぎなはこ
子どもたちがサンタを待つ間のワクワク感が伝わる絵本です♬
サンタが少しずつ自分の街にくるかな~~くるかな~~と待っている男の子が
なんともほっこりします(*^^)v
クリスマスの前に読むと、子どもたちも同じドキドキ感を感じることができます❤
気持ちわかるな~~と大人が読んでも楽しめました☆
メリークリスマス 絵本で楽しむアドベントカレンダー
これ、かなり人気みたいです❤
アドベントカレンダー(12月1日から24日までをカウントするカレンダー)になっている本で
なんと、24つの扉を毎日1つずつ開けるとミニ絵本がでてきちゃうんです( *´艸`)
子どもは絶対大喜びするはず☆
「毎日1つずつよ」と言っておくことで、子どもたちも開ける楽しみ、毎日違う絵本がでて
くる楽しみもあって、1冊で満足感たっぷりです♬
まとめ
いかがでしたか???
自分ですこしずつひらがなが読めるようになったり、絵本の中のストーリーを理解してくるので
しっかり絵本で季節感を感じてもらうといいですね(*´▽`*)
冬を満喫しましょう~~~☆
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