男の子の節句・子どもの日と言われている5月5日に飾るものといえば
「鯉のぼり」ですね!
息子にとって3回目となった端午の節句ですが、
今までは買った鯉のぼりを(ミニサイズ)家に飾っていました。
しか〜し!2歳になって、できることもたくさん増えてきた息子を見て・・
鯉のぼり作ってみようかな?
と思うようになりました。
今回は、実際に2歳児でも超〜!簡単に作ることのできた手作り鯉のぼりを
紹介したいと思います。
鯉のぼりを飾る前の3つの基本
なんのため?
なんで端午の節句に鯉のぼりを飾るの?
端午の節句とは、もともと病気や災いを避けるための行事。
その行事に使われていたのが菖蒲(しょうぶ)で「勝負」「尚武」などと
似ていることから男の子の行事に定着していったそうです。
鯉のぼり
「鯉が竜門の滝を登ると竜となって天をかける」という中国の故事があります。
その言葉が=(イコール)登竜門となったわけです。
登竜門とは「男の子の成長と出世を願う」という意味があるらしいです。
つまり!
ってことですね。(簡潔にまとめてすみませんw)
飾る色・飾る順番
基本的にはこの3色で飾られます。
2番目 赤(緋鯉)お母さん
3番目 青(子鯉)子ども
もう一人子どもが生まれたら、下につなげていきます。
色の指定は特にないので、何色でもいいそうです。
飾る時期
この日から!と明確に決まっているわけではありませんが
基本的には3月下旬〜4月中旬と言われています。
もちろん天気の良い日ですよ!
収めるタイミングも明確ではありませんが、梅雨入り前には収めるのが
基本です。雛飾りのように必ず!その日をすぎる前に片付けなくては
いけないということもありませんが、端午の節句が終わったら早めに
片付けることをおすすめします!
鯉のぼりを作ってみよう!
準備物
・ハサミ
・シール
・色鉛筆
・マジック
たったのこれだけです!家にあるものでできますね♥
下準備
紙皿を半分に折って、切り込みを入れます。
左は2cmほどのところを縦に切ります。
右はしっぽになるように2箇所切り込みを入れます。
これで下準備は完成です!!
シールバージョン
あとは息子に自由〜〜〜!にしてもらいますw
今回は息子のハマっているシール貼りとお絵描きを活かして
作ります。
シールはなんでもいいのですが、今回は丸のシールを
使いました。(ウロコっぽくしたかったのでw)
2歳になるとシールを台紙からはがすのも余裕です♥
ペタペタ
とにかく全部貼りたがります。笑
完成〜〜〜〜〜!!
目の部分だけマジックで黒く塗ります。(目っぽいところにちょうど貼ってくれました)
超簡易的ですが、シールも綺麗に貼れて
なんだか可愛くなりました♥
お絵描きバージョン
ノッてきたので、もう一体!!w
シールから、鉛筆にチェンジ〜〜♪
お絵描きは毎日やっているので、お手の物。
息子は出してある色鉛筆を全色使わないと気が済まないタイプw
いつの間にか上手に鉛筆も持てるようになっちゃって・・(感動しつつ)
完成〜〜〜〜〜!!!
カラフルな色合いを使ってくれたおかげで、カラフルになりました♥
鯉に見えるかな??w
2体完成させるのにかかった時間は10分ほど・・
簡単すぎだよ・・早すぎだよ・・。笑
まとめ
もう少し高度な鯉のぼりも作れたかな?
とも思いましたが、息子に何もかも任せて自分一人でやってもらう!
って考えていたので、結果このぐらいの鯉のぼりがちょうどよかったです♪
息子も出来上がった鯉のぼりを見て、ゆらゆら〜揺らしてみたり
嬉しそうにテーブルに並べておいたりしていました(^^)
今年はこの鯉のぼりを玄関に飾ってお祝いしたいと思います♪
ぜひ、作る際の参考にしてみてくださいね!
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