私が保育士資格を取得したのが8年前ほど・・。
大学は福祉系の大学に通っていたのですが、小さい頃から子どもと関わる仕事に就くことが夢でした。
大学を卒業してすぐに障害児と関わる仕事に就いていたのですが、これがとても楽しくて楽しくて
もっと勉強したいな、これから将来子どもと関わる仕事にずっと就いていたいな・・と
思うようになり、独学で保育士資格を取得することを決めました。
保育士の専門に入るという選択肢は私にはありませんでした。
仕事もしていたし、もう一度学び直すお金も正直ありませんでした。
独学で受ければ費用もかなり安く済ませることができるし、なにより働きながらでも
勉強して取得することができることが最大の決め手でした。
とはいっても、なにから手をつけていいのかわかりませんでした。
一からの挑戦。
大変だったことの方が多いですが、働きながら自分の空いた時間で勉強をして
結果的に独学で保育士資格を取得することができました。
今は念願だった保育士として働くことができているので、勉強してよかったな〜〜と
本当に思っています。
今回は、同じように独学で保育士資格を取得しようと思っている方や、他の資格に挑戦しようと
思っている方にむけて私がおこなった勉強方法や、実技のコツなどを少しずつ紹介していきたいなと思います。
今回はパート1となりま〜〜す☆
保育士資格を独学で取得した勉強方法☆
保育士試験の受験科目
保育士試験には全部で筆記試験9科目、実技試験2分野の項目があります♫
筆記試験科目
・保育原理
・教育原理
・社会的養護
・子ども家庭福祉
・社会福祉
・保育の心理学
・子どもの保健
・子どもの食と栄養
・保育実習理論
実技試験
・音楽表現に関する技術
・造形表現に関する技術
・言語表現に関する技術
3つの分野から2分野を自分で選択します☆
保育士試験のメリットは、一度合格した科目は3年間再受験が免除されることです♫
参考書を選ぶポイント
独学で勉強するとなると、まずやらなくてはいけないことは参考書集めです!
本屋さんに売っている莫大な参考書の中から選ばなくてはいけません。
どれも同じような内容ですし、正直どれがいいのかわかりませんよね。
まず1番初めに買う参考書は、
全部の科目がぎゅっと詰め込まれている参考書
がいいです!
どんな科目があって、どういう動向で問題が出されているのかが一発でわかります!
問題を解いていくというよりは、知識を増やしていくことが大切です。
保育士資格に必要な知識はとにかく多いので、知識を入れつつ1つ1つの科目でどういうことが問われるのかを知っていきます。
私が実際に購入した参考書は「いちばんわかりやすい保育士合格テキスト」
です( ^∀^)
上と下にわかれています。
この参考書はとにかく情報量が豊富で、上下をセットで購入すると全ての科目のポイントをおさえることができます☆
私にはこれがとってもヒットして、最後の最後まで読み潰したのでおすすめです\(^o^)/
保育士資格を独学で取得した勉強方法☆
インプット(知識をつける)
参考書をゲットしたらまずは、参考書をひたすら読んで知識をつけることが大切です。
これをインプットと言いますが、はじめのうちは過去問などはせずに参考書や資料をもとに
知識を身につけていってください。
勉強していくとわかると思うのですが、複数の科目で同じ単元や法律、人物名などが出てきます。
保育士資格で私がこれは絶対覚えておいたほうがいいと思うことは・・
・法律
どの科目でも必ずでます!近年改正があった法律があれば、そこは必ず大切です。
・人物名
個人的考えですが、カタカナの人物はよく出題されていましたよ。
・歴史
どういう流れで法律ができたのかチェックしてみてください♫
・最近の時事問題
注目されている子どもの話題(過去には虐待や少子化)にも触れてみてください。
同じ言葉が違う教科で出題されることもあるので、丸暗記ではなくて
言葉の意味までしっかりと知っておく必要があります。
言葉の意味がわからない場合は、その言葉を更に辞書で調べてどういう目的で使われているのかまで
調べてみてください\(^o^)/
知識を取り込みつつ、同時進行におこなうことは「単語カード」づくりです♫
単語カードは必要と思う人、あまり使わない人といるかと思いますが、私は単語カードが
最後の方になるとかなり役に立ったので、参考書を読み進めながら同時に作っていくことを
おすすめします(*^^*)
Part2はアウトプット(実践)編からおこないます〜〜!!!!!
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